看護師の職場【看護師に復帰したい】

看護職の仕事と家庭の両立

看護職の男女比を見てみると、女性が94%、残りが男性というように、
やはり女性が多い職業であることが分かります。

 

また、女性の看護職の平均年齢を見てみると、
急性期(生命の危機状態、全身管理が必要な状態の
患者さんの人を多く治療する)の施設では32歳、
慢性期(症状は激しくないが、完治が困難な状態が長期にわたる患者さんを
多く治療する)施設では、37歳となっていて、
この年齢を見て分かるように看護職は、子育て世代の女性に多いのです。

 

子育て世代の看護師は、毎日忙しく、
仕事と家庭の両立はとても大変です。

 

社会では看護職として人々の健康を支える役割を担いながら、
家庭では、母親や妻としての役割を担っています。

 

まさに、看護職の女性は、スーパーウーマンであるといえるでしょう。

看護職と医師とのやり取り

看護職の業務内容は色々ありますが、
医師や一緒に働く人たちと情報を共有したり、
患者さんへの治療方針を巡って、話し合いを繰り返す等をすることもあります。

 

保健師助産師看護師法では、看護師は「療養上の世話、又は診療の補助」
を行うとされていますが、
単に診療の補助をするというだけでなく、
看護師が判断して必要と考えたことを医師に伝え、
話し合いの場をもち、患者さんにとって何が必要なのかを
考えることも求められます。

 

患者さんにより良い治療や看護を提供するために、
看護師の毅然とした態度や自信が必要な場もあります。

 

普段から看護師として患者さんの状態や治療方針について観察し考え、
今、患者さんに何が起こり、患者さんが何に困っているのか、
患者さんは何を大切にしたいと考えているのかを見極め、
チームで共有することが大切です。

アメリカの看護師

アメリカの看護師として働くためには、
まず、州のBoard of Nurising(州看護協会)の規定に沿って出願し、
看護師(NCLEX-RN)、もしくはNCLEX-PN(准看護師)の試験に合格することが必要で、
さらに、働く州で登録を行います。

 

外国人がアメリカの看護師になるための出願には、
自国の免許、成績証明書、英語の試験TOEFLや
外国人に対する看護の試験CGFNSの成績などが必要です。

 

移民として働くのであれば、当然就労ピザの申請が必要なので、
働く予定の病院にスポンサーになってもらって申請をします。

 

登録ナース(Registered Nurse/RN)になると、
Advanced practice Nurse(受給実践看護師/APN)の資格、
NP、CNS、CNM、CRNAの4種類があります。

イギリスの看護師

イギリスの看護師は、看護教育課程に入学する段階で、
自分の専門コースを決めて入学します。

 

専門コースには、成人看護、精神看護、小児看護、助産、知的障害のコースに分かれていて、
各専門課程は3年の教育となっています。

 

実習を含む看護教育課程を卒業すると、
国歌試験はなく登録すると看護師になります。

 

資格は3年で更新され、それまでの間に研修を受けたり、
現場経験を積むなどのルールがあります。

 

イギリスは、病院数が日本と比べても少なく、
患者さんの家に出向く看護師が多くいます。

 

イギリスの医療は無料。

 

日本のように患者さんが自ら病院を選んで自由に受診するのではなく、
プライマリケア医(家庭医)からの紹介によって専門の医療を受けます。