看護師の職場【看護師に復帰したい】

学校で働く看護職

子ども達にとって学校は、朝から夕方まで1日の殆どを過ごすことになる
生活の場です。

 

休み時間に怪我をしたり、急に具合が悪くなる等、
様々なことが起こります。

 

保健室では適切に応急処置をしたり、休ませたり、
ゆっくり話を聞くなど、
子ども達が楽しく学校生活を送ることができるように支援します。

 

身体に関する知識や技術を持つ看護職だからこそ、
このような支援ができるのです。

学校の保健室

学校の保健室には「養護教諭」がいます。

 

保健室は、学校保健安全法第7条で、
「学校には、健康診断、健康相談、保健指導、
救急処置その他保健に関する措置を行うため、
保健室を設けるものとする。」と定められています。

 

養護教諭として、保健室で働く看護職は、
教諭なので教員免許が必要ですが、
「保健師」の資格を持っていて、
かつ教育職員免許法で定められた科目を履修していると、
教育委員会二審妻子「養護教諭2種免許」を取得することができます。

特別支援学校

特別支援学校は、身体に障害や病気を抱えている子ども達が通っています。

 

この特別支援学校には、医療処置が必要な児童生徒のケアを行うために、
養護教諭の他に看護師も働いています。

 

養護教諭になるためには、色々な方法があります。

 

4年制の大学の看護学部や教育学部など、
大学院修士課程を卒業した人が、さらに過程を経て養護教諭になります。

養護教諭の資格の取り方

(1) 4年制大学の看護学部、教育学部、心理学部、社会福祉学部、
   体育学部、栄養学部などの養護教諭養成過程を卒業し、
   養護教諭1種免許を取得。

 

    → 2年制大学院修士課程を卒業し、養護教諭専修免許を取得。

 

    → 養護教諭になる。

 

   *4年制大学を卒業し、ストレートに養護教諭となる場合もあります。

 

(2) 看護師免許を取得し、
   文部科学大臣指定の養護教諭妖精施設で1年以上学び、
   養護教諭1種免許を取得。

 

    → 2年制大学院修士課程を卒業し、養護教諭専修免許を取得。

 

    → 養護教諭になる。

 

   *4年制大学を卒業し、ストレートに養護教諭となる場合もあります。

 

(3) 看護師免許を取得し、保健師を経て、  
   文部科学大臣指定の養護教諭養成施設で6ヶ月以上学び、
   養護教諭1種免許を取得。

 

    → 2年制大学院修士課程を卒業し、養護教諭専修免許を取得。

 

    → 養護教諭になる。

 

   *4年制大学を卒業し、ストレートに養護教諭となる場合もあります。

 

(4) 看護師免許、保健師の資格を取得し、4年制大学で所定の単位を取得し、
   養護教諭2種免許を取得、

 

    → 2年制大学院修士課程を卒業し、養護教諭専修免許を取得。

 

    → 養護教諭になる。

 

(5) 2年制養護教諭養成所、つまり、短期大学や専修学校など、
   2年制養護教諭養成所を卒業し、養護教諭2種免許を取得。

 

    → 2年制大学院修士課程を卒業し、養護教諭専修免許を取得。

 

    → 養護教諭になる。

 

 

なお、養護教諭は、各都道府県の教員採用試験に合格し、
公立の養護教諭になる場合と、
私立学校の各校で実施される採用試験で養護教諭になる場合があります。